パミール【Pamir】
中央アジア南東部の地方。タジキスタンを主に中国・アフガニスタンなどにまたがる。天山・ヒンズークシ・カラコルム・崑崙(こんろん)山脈などが集まる大山系と高原とからなる。平均標高は約5000メートル...
パミール‐こうげん【パミール高原】
⇒パミール
パム【PAM】
《pulse amplitude modulation》音声・映像などのアナログ信号を、パルスの振幅に置き換えてデジタル信号にする変調方式の一。連続するパルス列を搬送波とし、振幅を変化させて信号...
パムッカレ【Pamukkale】
《トルコ語で「綿の城」の意》トルコ南西部の温泉保養地。地上に湧き出した鉱泉に含まれる炭酸カルシウムによって、石灰華の段丘が形作られ、真っ白な棚田に似た奇観をなす。古代ローマ時代の遺跡が底に沈んで...
パヤオ【Phayao】
タイ北部の町。1000メートルを超える山々に囲まれ、同国第3の面積をもつパヤオ湖に面する。11世紀末から14世紀前半までタイ族によるパヤオ王国の都が置かれた。周辺にはヤオ族、モン族などの少数民族...
パヤ‐とう【パヤ島】
《Pulau Payar》マレーシア、マレー半島北西岸、アンダマン海に浮かぶ島。ペナン島の北約70キロメートル、ランカウイ島の南東約40キロメートルに位置する。白い砂浜とサンゴ礁に囲まれ、周辺の...
パヤージー‐パゴダ【Paya Gyi Pagoda】
ミャンマー中部の都市ピイ郊外にある仏塔。ピュー族の王朝時代の6世紀から7世紀頃に建立。高さ約48メートル。砲弾型の仏塔であり、典型的なピュー族時代の様式として知られる。2014年、「ピュー族の古...
パヤージー‐パヤー【Paya Gyi Paya】
⇒パヤージーパゴダ
パヤール‐とう【パヤール島】
《Pulau Payar》⇒パヤ島
パラ【para】
《反対側に、越えて、の意のギリシャ語から》ベンゼン環で、二つの置換基の位置が一位とその反対側の四位とにあること。→オルト →メタ