ひかり‐かいり【光解離】
分子が光の照射を受け、原子、イオン、反応性が高い遊離基などに分かれること。成層圏において酸素分子からオゾンを生成したり、逆にオゾン層を破壊する過程の一部になったりする働きがあることが知られている。
ひかり‐かいろ【光回路】
光を電気信号に変換せず、光デバイスや光導波路によって直接制御・処理する回路。これを集積化したものは光集積回路とよぶ。
ひかり‐かがや・く【光り輝く】
[動カ五(四)]《中世まで「ひかりかかやく」》光を放って輝く。きらきらと光る。また、輝くばかりに美しく見える。「太陽が—・く」「めでたく—・く娘を」〈古本説話集・上〉
ひかり‐かぎゃくへんしょく【光可逆変色】
⇒フォトクロミズム
ひかりかくがた‐コネクター【光角型コネクター】
⇒トスリンク
ひかりかくがた‐プラグ【光角型プラグ】
⇒トスリンク
ひかりかくさん‐こうか【光拡散効果】
⇒デンバー効果
ひかり‐かくはんのう【光核反応】
原子核にγ線などの高エネルギーの光を照射した際、中性子(γ−n反応)、陽子(γ−p反応)、重陽子、α粒子を放出して他の核種に変化する核反応。
ひかり‐かくぶんれつ【光核分裂】
原子核が、X線やγ線などの高エネルギーの光を吸収し、同程度の質量の2個以上の核種に分かれる現象。光核反応の一。
ひかりかっせいか‐きょくざいけんびきょうほう【光活性化局在顕微鏡法】
⇒パーム(PALM)