ひご【籤】
竹を細く割って削ったもの。籠(かご)や提灯(ちょうちん)の骨などに使う。竹ひご。
ひご【肥後】
旧国名の一。西海道に属し、現在の熊本県にあたる。肥州。
ひ‐ご【庇護】
[名](スル)かばって守ること。「両親の—のもとに育つ」
ひ‐ご【卑語/鄙語】
田舎の言葉。また、世俗の言葉。鄙言。
ひ‐ご【飛語/蜚語】
根拠のないうわさ。デマ。「—が飛びかう」「流言—」
ひ‐ご【秘語】
秘密の言葉。仲間うちだけに通用する特殊な言葉。また、公言がはばかられるような言葉。
ひ‐ごい【緋鯉】
コイの一品種。体色は赤や赤黄色、斑紋のあるものなどさまざま。ニシキゴイはこれをもとに改良したもの。《季 夏》
ひ‐ごう【非業】
[名・形動] 1 仏語。前世の業因によらないこと。 2 前世の善因を受けないこと。また、そのさま。「—な(の)死」「天罰のがれ難く斯る—を遂げました」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉 3 運に恵まれないで...
ひ‐ごうし【火格子】
ボイラーや炉の焚口(たきぐち)と火堰(ひぜき)との間に設け、固体燃料をのせる格子状の装置。ロストル。
ひごう‐の‐さいご【非業の最期】
業因による寿命の終わらないうちに最期を迎えること。災難などで思いがけない死に方をすること。非業の死。「—を遂げる」