ひ‐ごと【日毎】
毎日。1日1日。ひび。「—に木の葉が色づく」「—思いがつのる」
ひごのいしく【肥後の石工】
今西祐行の児童文学作品。江戸時代に実在した石工、岩永三五郎をモデルとする。昭和40年(1965)刊行。昭和41年(1966)第6回日本児童文学者協会賞受賞。
ひご‐の‐かみ【肥後守】
1 肥後の国司。 2 文房具の小刀(こがたな)の一種。7、8センチの両刃が鉄製の折りたたみ式の鞘(さや)に収められるもの。鞘は柄(え)を兼ね、ふつう「肥後守」などの銘がある。大正半ばから兵庫県で...
ひご‐の‐くに【肥後国】
⇒肥後
ひご‐ぼり【肥後彫】
肥後鐔(ひごつば)に施された彫刻。また、その技法。透かし彫りと象嵌(ぞうがん)とに特色があり、肥後象嵌の名でも知られる。
ひ‐ごよみ【日暦】
毎日1枚ずつはぎ取っていくカレンダー。日めくり。
ひ‐ごろ【日頃】
(副詞的にも用いる) 1 ふだん。平生(へいぜい)。つねひごろ。「—の心がけ」「—感じていること」 2 ある程度の日数。数日。「—経て宮にかへり給うけり」〈伊勢・八三〉 3 このごろ。近ごろ。数...
ひごろも‐そう【緋衣草】
サルビアの別名。
ひ‐ごん【非言】
非難すること。また、その言葉。「—を打つべきやうもなし」〈貝おほひ〉
ひごん‐あお【比金襖】
1 織り色の名。縦糸は青黒、横糸は黄色のもの。ひごんおう。 2 襲(かさね)の色目の名。表は黄ばんだ青、裏は二藍(ふたあい)。ひごんおう。