ひ‐さつ【飛札】
急用の手紙。飛書。「島原の晩花から—到来」〈魯文・安愚楽鍋〉
ひさ‐びさ【久久】
[形動][文][形動ナリ]長い間とだえていたさま。前のときから、長い時間が経過したさま。久しぶり。「—に訪れたチャンス」「—のヒット曲」 [副]ある状態を長い間続けているさま。長らく。久しく...
ひさべつ‐ぶらく【被差別部落】
近世初期以降、封建的身分制で最下層に位置づけられた人々を中心に形成され、現在もさまざまな差別を受けている地域。明治4年(1871)の解放令によって法的差別は解消されたが、社会的差別や偏見、それに...
ひさべつぶらくかいほう‐うんどう【被差別部落解放運動】
⇒部落解放運動
ひさみ‐ぐさ【久見草】
松の異称。
ひ‐さめ【大雨/甚雨】
おおあめ。ひどい雨。「大風—に避らず」〈武烈紀〉
ひ‐さめ【氷雨】
1 雹(ひょう)や霰(あられ)のこと。《季 夏》 2 冷たい雨。また、みぞれ。《季 冬》
ヒサリャ【Hisarya/Хисаря】
ブルガリア中部の町。プロブディフの北約40キロメートル、スレドナゴラ山脈南麓に位置する。古くはトラキア人、ローマ人が居住し、ローマ時代の要塞、城門、劇場の遺跡がある。ブルガリア統一後、温泉保養地...
ヒサル‐カピヤ【Hisar Kapiya/Хисар капия】
ブルガリア中南部の都市プロブディフの旧市街の東門。紀元前4世紀にマケドニア王フィリッポス2世が築いたネベトテペの要塞の門に起源する。その後、古代ローマ、オスマン帝国時代に破壊と再建が繰り返され、...
ひ‐さん【砒酸】
砒素または三酸化二砒素を濃硝酸で酸化し濃縮するとできる、無色で潮解性のある結晶。猛毒。水に溶けやすく、弱酸性。砒素剤の原料。化学式H3AsO4 また、五酸化二砒素As2O5をさすこともある。