ひ‐さ【飛梭】
動力織機の、縦糸に横糸を通す装置。手織機の梭(ひ)に相当する。
ひさ【久】
[形動ナリ]時を長く経るさま。長く続くさま。「妹(いも)が袖別れて—になりぬれど一日(ひとひ)も妹を忘れて思へや」〈万・三六〇四〉
ひさい【久居】
三重県中部にあった市。もと藤堂氏支藩の陣屋町。平成18年(2006)、周辺8町村とともに津市と合併。→津
ひ‐さい【非才/菲才】
才能がないこと。才能の乏しいこと。また、自分の才能をへりくだっていう語。「浅学にして—の身」
ひ‐さい【被災】
[名](スル)災害にあうこと。罹災(りさい)。「台風で県の半分が—する」「—者」
ひさいけんちくぶつ‐おうきゅうきけんどはんてい【被災建築物応急危険度判定】
⇒応急危険度判定
ひさい‐し【久居市】
⇒久居
ひさいしがいちふっこう‐とくべつそちほう【被災市街地復興特別措置法】
大規模な火災・震災などで被災した市街地の緊急・健全な復興を図るために講じる特別措置について定めた法律。阪神・淡路大震災を契機として平成7年(1995)に制定。無秩序な開発を防ぐため、被災市街地復...
ひさい‐しゃ【被災者】
災害にあった人。特に、地震や台風などの自然災害にあった人をいう。罹災(りさい)者。「—支援」
ひさいしゃ‐せいかつさいけんしえんきん【被災者生活再建支援金】
大規模な自然災害によって住宅が損壊するなど生活基盤に著しい被害を受けた世帯に対して、被災者生活再建支援法に基づいて支給される支援金。都道府県が拠出する被災者生活再建支援基金から支給され、国が半額...