ひ‐ざかな【干魚/乾魚】
干した魚。ひもの。
ひざ‐かぶ【膝株】
「膝頭(ひざがしら)」に同じ。
ひ‐ざかり【日盛り】
太陽が盛んに照りつける時。特に、夏の午後の暑い盛り。《季 夏》「—に蝶のふれ合ふ音すなり/青々」
しつ‐かんせつ【膝関節】
ひざの関節。膝蓋骨(しつがいこつ)・大腿骨(だいたいこつ)・脛骨(けいこつ)から成り、人体の関節では最も大きい。ひざの屈伸を行う。ひざかんせつ。
ひざ‐かんせつ【膝関節】
「しつかんせつ(膝関節)」に同じ。
ひざ‐がしら【膝頭】
ひざの関節の前面。膝小僧。膝株。膝口。
膝頭(ひざがしら)で江戸(えど)へ行(い)く
いざって江戸へ行こうとする。苦労するわりには効果が上がらないたとえ。
ひざ‐がため【膝固め】
芸人用語で、演芸場・興行場などで集まった客を帰さないようにすること。
膝(ひざ)が抜(ぬ)・ける
1 衣服の膝の部分が、すり切れたり伸びて前方に突き出たりする。「—・けたズボン」 2 膝に力が入らなくなる。「がっくり—・ける」
膝(ひざ)が笑(わら)・う
傾斜の急な山道をくだるときなどに、疲れて膝ががくがくする。