まるぞこ‐フラスコ【丸底フラスコ】
底が球状のフラスコ。三角フラスコよりもひずみが少ないために温度や圧力の変化に強い。アルコールランプを使用するときや、液体を蒸留するときなどに多く用いられる。
フルラップ‐しょうとつ【フルラップ衝突】
自動車の正面衝突で、車体前面の全部が他の車両や障害物に当たるもの。オフセット衝突に比べ、衝撃のすべてを車体が受け止めるため、居住空間が均等に圧縮されてひずみは少ない。
わい‐ど【歪度】
統計で、度数分布の平均値を中心とする非対称性の程度と大きさを表した量。ひずみ度。非対称度。
ピー‐シー‐エム【PCM】
《pulse code modulation》音声・映像などのアナログ信号を、パルスの列に置き換えてデジタル信号にする方式の一。信号をサンプリング周波数で一定時間ごとに分割し、振幅の大きさを量子...
ひずみ‐けい【歪み計】
物体が外力・外圧を受けたときに生じる「ひずみ」を計測する機器・装置。
ひ‐うち【火打ち/燧】
1 火打ち石と火打ち金(がね)とを打ち合わせて火を出すこと。また、その道具。 2 建築で、ひずみを防ぐために、水平面上で直交する部材の隅に斜めにかける補強材。 3 ぶっさき羽織の背の縫い目の裂け...
ひれい‐げんど【比例限度】
弾性体に外力を加えたとき、ひずみと比例関係を保つことができる応力の限度。応力が小さい間は、フックの法則が成り立つので、比例関係がみられる。
フラッター【flutter】
《はためき、羽ばたきの意》 1 音響機器で、録音・再生時の音のひずみ。 2 航空機で、気流の影響による翼や胴体の異常な振動。
プッシュプル‐かいろ【プッシュプル回路】
《push-pull circuit》オーディオアンプで、増幅の出力を大きくし、ひずみを低減するために、互いに逆の動作をする回路を組み合わせて一体とし、出力を得るようにした回路。
フック‐の‐ほうそく【フックの法則】
弾性体において、応力が一定の値を超えない間は、ひずみは応力に比例するという法則。1678年にフックが発見。