ひ‐ぞう【秘蔵】
[名](スル)《古くは「ひそう」》 1 人にはあまり見せずに大切にしまっておくこと。また、そのもの。「書画骨董を—する」 2 自分のもとから離さず、大切にかわいがり育てること。また、その人。「—...
ひそう‐しゃ【被葬者】
墓に葬られた人。埋葬者。
ひそう‐せき【砒霜石】
「砒石(ひせき)」に同じ。
ひそうぞく‐にん【被相続人】
相続される人。相続人が相続によって承継する財産や権利義務のもとの所有者。
ひそう‐てん【非想天】
「非想非非想天(ひそうひひそうてん)」の略。
ひそうひひそう‐てん【非想非非想天】
仏語。無色界の第四天で、三界の最頂部。ここに生まれる者は粗雑な煩悩(ぼんのう)がないから非想といい、微細な煩悩がまだ残っているから非非想という。仏教以外のインドの宗教では解脱(げだつ)の境地とし...
ひそう‐び【悲壮美】
美学で、悲劇性の中で崇高さを伴って現れる美。
ひ‐そうようせい【非相溶性】
複数の物質を混合した場合、分離して混ざり合わない性質。水と油などを指す。⇔相溶性。
ひそ‐か【密か/窃か/私か】
[形動][文][ナリ] 1 人に知られないように物事をするさま。「—に計画する」「—に思いを寄せる」 2 公のものを私物化するさま。「(清盛ハ)ほしいままに国威を—にし」〈平家・四〉
ひそか‐ごと【密か事】
ひそかにすること。みそかごと。「臣(やつかれ)等、其の—を知らず」〈舒明紀〉