ひにん‐ぐ【避妊具】
避妊のために用いる器具。コンドーム、ペッサリー、IUDなど。
ひにん‐けん【否認権】
破産法上、破産手続開始(旧法の破産宣告)前に破産者のなした行為が破産債権者に損害を与える場合に、破産管財人がその行為の効力を失わせ、逸出した財産を破産財団に回復させる権利。会社更生法上でも同様の...
ひ‐にんげんてき【非人間的】
[形動]人間としての当然の行為や感情に反するさま。冷酷で無慈悲なさま。「—な所行」
ひにん‐ごや【非人小屋】
1 非人1の住んだ小屋。 2 江戸時代、幕府・諸藩が非人1を収容するために設けた施設。非人溜(ため)。
ひ‐にんじょう【非人情】
[名・形動] 1 他人に対する思いやりに欠けること。冷淡で人情がないこと。また、そのさま。「—な(の)人」 2 義理人情の世界から超越して、それにわずらわされないこと。また、そのさま。夏目漱石が...
ひにん‐そしょう【否認訴訟】
⇒否認の訴え
ひにん‐てか【非人手下】
江戸時代、庶民に科した刑罰の一。非人身分に落とし、非人頭(ひにんがしら)の配下に編入した。
ひにん‐の‐うったえ【否認の訴え】
否認権を行使する方法の一つ。訴訟を起こすことで否認権を行使する。破産法・民事再生法・会社更生法で規定され、経営破綻した企業の管財人等が行う。否認権行使の方法としては、これよりも簡易な手続きで迅速...
ひにん‐の‐せいきゅう【否認の請求】
否認権を行使する方法の一つ。破産法・民事再生法・会社更生法で規定され、経営破綻した企業の管財人等が行う。管財人は、否認の原因となる事実関係(証拠)を裁判所に提出。これを基に裁判所が否認の請求の認...
ひにん‐の‐そしょう【否認の訴訟】
⇒否認の訴え