日(ひ)の出(で)の勢(いきお)い
朝日が昇るように盛んな勢い。旭日(きょくじつ)昇天の勢い。「業績好調で—の会社」
ひのでまえ【日の出前】
《原題、(ドイツ)Vor Sonnenaufgang》ハウプトマンによる戯曲。1889年初演。ドイツ自然主義演劇の代表作のひとつ。
ひので‐らん【日の出蘭】
カトレアの別名。
火(ひ)の出(で)るよう
1 怒りや恥ずかしさで顔をひどく赤らめるさま。火のよう。「顔から—な思いをした」 2 激しい勢いで行われるさま。「—な論戦」
ひ‐の‐と【丁】
《「火の弟(と)」の意》十干の4番目。てい。
ひ‐の‐との【昼の殿】
貴族の屋敷で、昼間居る部屋や建物。「—におはしけるままに」〈落窪・一〉
ひのとり
昭和56年(1981)2月に打ち上げられた日本初の太陽観測衛星ASTRO-A(アストロエー)の愛称。宇宙科学研究所(現JAXA(ジャクサ))が開発。すだれコリメーターを搭載し、太陽フレアのX線に...
ひのとり【火の鳥】
《原題、(フランス)L'Oiseau de feu》ストラビンスキー作曲のバレエ音楽。1910年パリで初演。ロシア民話に基づくもの。
伊藤整の長編小説。昭和28年(1953)刊行。とある女優...
ひのとり‐にっぽん【火の鳥NIPPON】
女子バレーボール日本代表チームの愛称。平成21年(2009)一般公募により命名されたが、令和6年(2024)に廃止となった。→竜神NIPPON [補説]真っ赤に燃える火の鳥のように心に情熱の炎を...
火(ひ)の無(な)い所(ところ)に煙(けむり)は立(た)たぬ
まったく根拠がなければうわさは立たない。うわさが立つからには、なんらかの根拠があるはずだということ。