ひばくしゃ‐えんごほう【被爆者援護法】
《「原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律」の略称》原子爆弾の被爆者に対して保健・医療・福祉にわたる総合的な援護対策を講じることを定めた法律。原爆被爆者援護法。 [補説]昭和32年(1957)制...
ひばくしゃ‐けんこうてちょう【被爆者健康手帳】
昭和20年(1945)8月に広島市と長崎市に投下された原子爆弾によって被害を受け、被爆者援護法に基づいて被爆者と認定された人に交付される手帳。所持者数は11万8935人(令和4年3月末現在)。医...
ひばくしゃ‐てちょう【被爆者手帳】
⇒被爆者健康手帳
ひばく‐せんりょう【被曝線量】
生体が受ける放射線の総量。単位はシーベルト(Sv)。 [補説]自然放射線からの年間被曝量は平均2.4ミリシーベルト、胸部CTスキャン1回分で6.9ミリシーベルト、1回または年間被曝量が100ミリ...
ひばく‐にせい【被爆二世】
両親のどちらかが広島・長崎の原爆被爆者である人。1年に1回、厚生労働省による無料健康診断を受けることができる。
ひば‐けいきゅう【肥馬軽裘】
肥えた馬に乗り、軽い皮衣を着ること。昔、中国で富貴の人の装いをいった。
ひ‐ばこ【火箱】
炉の底にする箱。また、行火(あんか)や足焙(あしあぶ)りなどのこと。
ひ‐ばこ【樋箱】
汲み取り便所の床の穴。また、そのまわりの枠。
ひば‐ご【卑罵語】
話し手が相手や第三者を、さげすんだりののしったりしていう、ぞんざいな言い方。「やつ」「…め」「…やがる」の類。罵詈語(ばりご)。軽蔑語。
ひ‐ばさみ【火挟み】
火縄銃の部品の一。火縄を保持するとともに、引き金と連動して、その火を火皿につけるための装置。