百(ひゃく)も承知(しょうち)
言われるまでもなく、十分わかっていること。「—二百も合点」
ひゃく‐ものがたり【百物語】
夜、数人が集まって順番に怪談を語り合う遊び。ろうそくを100本立てておいて、1話終わるごとに1本ずつ消していき、100番目が終わって真っ暗になったとき、化け物が現れるとされたもの。《季 夏》「—...
ひゃくもん‐せん【百文銭】
100文通用の銭貨。天保通宝銭が代表的。
ひゃく‐やく【百薬】
数多くの薬。あらゆる薬。
ひゃくやく‐の‐ちょう【百薬の長】
《「漢書」食貨志から》酒をほめていう語。
ひゃくや‐まいり【百夜参り】
100日間、毎夜同じ神社や寺院に参拝して祈願すること。
ひゃく‐よう【百様】
さまざまのようす。百態。
ひゃくよう‐ばこ【百葉箱】
気象観測用の小屋形の木箱。よろい戸で囲って通風をよくし、白く塗って日光を反射させる。地面から高さ1.5メートルの所に温度計・湿度計などがくるように設置する。ひゃくようそう。
百様(ひゃくよう)を知(し)って一様(いちよう)を知(し)らず
博識であるが、肝心なことを知らない。また、博識であるが、本当に知っているものは一つもない。
ひゃくよん‐キーボード【104キーボード】
《104 keyboard》⇒いちまるよん(104)キーボード