ひょうひ‐せいちょういんし【表皮成長因子】
⇒上皮成長因子
ひょうひせいちょういんし‐じゅようたい【表皮成長因子受容体】
⇒上皮成長因子受容体
ひょうひ‐だに【表皮蜱】
ヒョウヒダニ科のダニの総称。体長0.3ミリほど。室内のちりの中にすみ、その死骸や糞が気管支喘息(きかんしぜんそく)の原因になるといわれる。ちりだに。
ひょう‐ひゃく
[名・形動]《「表白(ひょうびゃく)」がわけのわからない文句を並べたてるところから。近世語》ざれごとを言うこと。また、そのさま。「大黒といふ人は—な福神にて大穴持の名にも似ぬ、小まち新造をどっと...
ひょう‐ひょう【飄飄】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 風の吹くさまや、その音を表す語。「耳元で風が—と鳴り続けた」〈火野・土と兵隊〉 2 風に吹かれてひるがえるさま。「風に揉まれる煙の如く—と舞いながら」〈谷崎・...
ひょう‐ひょう【飆飆】
[ト・タル][文][形動タリ]風の激しく吹くさま。「—として吹く北天の風」〈独歩・愛弟通信〉
ひょうひょう‐こ【飄飄乎】
[ト・タル][文][形動タリ]「飄飄4」に同じ。「—とした、いかにも東洋的な諦めのよさをもった」〈里見弴・今年竹〉
ひょうひょう‐ろうろう【飄飄踉踉】
[ト・タル][文][形動タリ]目的もなくふらふらと歩くさま。「—たる旅の空」
ひょう‐び【豹尾】
暦注の八将神の一。計都星(けいとせい)の精で、この方角に畜類を探したり、大小便をしたりすることを忌む。
ひょう‐びゃく【表白】
《「ひょうひゃく」とも》法会(ほうえ)または修法(しゅほう)の始めに、その趣旨を仏前で読みあげ、仏法僧の三宝(さんぼう)および大衆(だいしゅ)に告げること。また、その文。ひょうはく。