れいぞう‐こ【冷蔵庫】
内部を冷却し、飲食物を低温で保存する箱形の容器や室。「電気—」《季 夏》「—しきりにひらき事たのし/波郷」
レンティル【lentil】
南西アジア原産の、直径6〜8ミリの丸く扁平(へんぺい)な豆。色は品種により橙赤色(とうせきしょく)、緑色などがある。煮込み・スープ・サラダなどに使う。レンズ豆。ひら豆。
レンズ‐まめ【レンズ豆】
マメ科の一年草。莢(さや)の中に平たい凸レンズ状の種子が1、2個できる。熟した種子は食用。西アジア原産。ひらまめ。レンティル。
ローゼル【roselle】
アオイ科の一年草。高さ2、3メートル。葉は手のひら状に裂け、初夏、黄色の5弁花を開く。原産地は西アフリカといわれ、アジアの熱帯や北アメリカ南部で栽培される。萼(がく)と苞(ほう)は肉質で赤く、酸...
れいじん‐そう【伶人草】
キンポウゲ科トリカブト属の多年草。山地に生え、高さ40〜60センチ。茎が紫色がかり、葉は手のひら状に切れ込んでいる。夏、淡紫色の花を総状につけ、花の形が伶人の冠に似る。
わ‐かんむり【ワ冠】
漢字の冠の一。「冗」「冠」などの「冖」の称。片仮名の「ワ」に似ているのでいう。ひらかんむり。
ろっ‐かせん【六歌仙】
古今集の序にみえる、平安初期のすぐれた六人の歌人。在原業平(ありわらのなりひら)・僧正遍昭(そうじょうへんじょう)・喜撰法師(きせんほうし)・大友黒主(おおとものくろぬし)・文屋康秀(ふんやの...
れい‐かん【霊感】
1 神仏が示す霊妙な感応。また、神仏が乗り移ったようになる人間の超自然的な感覚。霊的なものを感じとる心の働き。「失(う)せ物を—で当てる」「—が現れる」「—商法」 2 突然ひらめく、すばらしい着...
よこ‐で【横手】
感じ入って両方の手のひらを打ち合わせること。
よるとざす【夜とざす】
《原題、(フランス)Fermé la nuit》モランの短編小説集。1923年刊。4作品を収録。日本では堀口大学の翻訳で知られ、「夜ひらく」とともに大正時代のモダニズム文学に影響を与えた。