ひろつ【広津】
姓氏の一。 [補説]「広津」姓の人物広津和郎(ひろつかずお)広津柳浪(ひろつりゅうろう)
ひろと‐かぜ【広戸風】
岡山県北東部、那岐山南麓に吹く局地風。夏から秋にかけて発生することが多い北寄りの風で、西日本を台風が通過する際に、風速50メートルに達する強風になることがある。那岐おろし。 [補説]やまじ風、清...
ひろ‐にわ【広庭】
1 玄関先の広い庭。また単に、広い庭。 2 家の中の土間(どま)。「—には延米(のべごめ)を借りて積み重ね」〈浮・椀久一世〉
ひろ‐の【広野】
広々とひらけた野原。
ひろ‐のき【広軒】
⇒広庇(ひろびさし)
ひろ‐はし【広橋】
幅の広い橋。「—を馬越しがねて心のみ妹がり遣(や)りて我(わ)はここにして」〈万・三五三八〉
ひろは‐たんぽぽ【広葉蒲公英】
⇒東海蒲公英
ひろ‐はば【広幅】
1 幅の広いこと。また、そのもの。 2 反物で、並幅の2倍の幅のもの。鯨尺で1尺9寸(約72センチ)の幅。大幅。
ひろ‐ば【広場】
1 建物・樹木などがなく、広く開けた場所。ひろっぱ。 2 多くの人が集まれる公共の広い場所。フォーラム。「皇居前の—」「駅前—」 3 話し合い、意思の疎通をはかることができるような共通の場。フォ...
ひろば‐きょうふしょう【広場恐怖症】
広場や駐車場などの開放空間、店舗や電車・バスなどの閉鎖空間、人ごみや行列の中など、特定の場所・状況に対して恐怖や不安を感じる症状。何かあった際にすぐに逃げられない、助けを得られないなどの考えを抱...