パッタダカル【Pattadakal】
インド南部、カルナータカ州の村。6世紀から8世紀にかけて同地を支配した、前期チャールキヤ朝の都があったバーダーミに次ぐ寺院都市として栄えた。ヒンズー教(一部ジャイナ教)の寺院群は、いずれもイスラ...
パドマナーバスワーミ‐じいん【パドマナーバスワーミ寺院】
《Padmanabhaswamy Temple》インド南部、ケララ州の都市トリバンドラムにあるヒンズー教寺院。18世紀初頭にケララ様式とドラビダ様式が融合した建築様式で建造。ビシュヌ神を祭る。2...
パハルプール【Paharpur】
バングラデシュ北西部にある仏教遺跡。8世紀半ばから9世紀にかけてベンガル地方で栄えたパーラ王朝時代の仏塔、僧院、僧坊などの遺構が数多く見られる。11世紀末にはセーナ朝のヒンズー教化が進み、13世...
パブナ【Pabna】
バングラデシュ北西部の町。ガンジス川(パドマ川)を挟んでクシュティアの対岸に位置する。古くは交通の要地として栄えた。ラジバリとよばれる有力領主の館や、二つの屋根がつながったジョルバングラ様式のヒ...
パミール【Pamir】
中央アジア南東部の地方。タジキスタンを主に中国・アフガニスタンなどにまたがる。天山・ヒンズークシ・カラコルム・崑崙(こんろん)山脈などが集まる大山系と高原とからなる。平均標高は約5000メートル...
パーバガドゥ‐さん【パーバガドゥ山】
《Pavagadh》インド西部、グジャラート州の古都チャンパネールの郊外にある山。ヒンズー教の女神カーリーを祭るカーリーカマタ寺院があり、ヒンズー教の重要な聖地の一つとして知られる。2004年に...
ひがし‐バライ【東バライ】
《East Baray》カンボジア北部、アンコールにある、かつての人工水域。アンコールトムの東に位置する。10世紀、ヤショーバルマン1世の時代に築造。東西約7000メートル、南北約1700メート...
ひがし‐メボン【東メボン】
《East Mebon》カンボジア北部、アンコールにあるヒンズー教寺院の遺跡。アンコールトムの東方、かつての人工水域である東バライの中心に位置する。10世紀半ば、クメール王朝のラジェンドラバルマ...
ヒンズー【Hindu】
《「ヒンドゥー」とも》 1 ヒンズー教徒。→ヒンズー教 2 インド人。
ヒンドゥー【Hindu】
⇒ヒンズー