平蜘蛛(ひらぐも)のよう
はいつくばうさま。平身低頭するさま。「—になって謝(あやま)る」
ひらけ【開け】
1 始まり。 2 文明などが進むこと。開化。
開(ひら)け胡麻(ごま)
アラビアの説話「アリババと四十人の盗賊」で、盗賊団の宝をかくした洞窟(どうくつ)の扉(とびら)を開ける呪文(じゅもん)。
ひら‐けさ【平袈裟】
錦(にしき)・金襴(きんらん)・金紗(きんしゃ)を用い、1色で仕立てた七条の袈裟。
ひらけずり‐ばん【平削り盤】
工作機械の一。工作物を水平な台に固定して往復させ、直角に刃を当てて平面を削るもの。比較的大きい部品の加工に使用。プレーナー。
ひら・ける【開ける】
[動カ下一][文]ひら・く[カ下二] 1 狭い状態から広い状態になる。「バイパスにはいると急に道が—・ける」 2 (「展ける」とも書く)遮るものがなく広く見渡せるようになる。「眺望が—・ける」 ...
ひら‐げいこ【平稽古】
演劇で、俳優が衣装や効果音楽などを使わずに稽古すること。台本の読み合わせから立ち稽古までをいう。
ひら‐げた【平桁】
高欄の地覆(じふく)と架木(ほこぎ)との間にある横木。
ひら‐ごく【平極】
(主に関東地方で)平粉(ひらふん)のこと。
ひら‐さら【平更】
[副]ひたすら。ひとえに。ぜひとも。「—人なみに夜出で給へ」〈浮・一代女・六〉