び‐か【美化】
[名](スル) 1 美しくすること。美しく変えること。「町を—する」「—運動」 2 実際以上に美しいものとしてとらえること。「過去は—されやすい」
び‐か【美果】
1 味のよい果実。 2 よい結果。「—をもたらす」
び‐か【微瑕】
少しのきず。わずかの欠点。「儀礼を正しうして—だに犯さぬ」〈菊池寛・忠直卿行状記〉
びかく‐しだ【麋角羊歯】
ウラボシ科の常緑多年生のシダ。小さい塊状の根茎を腎臓形の栄養葉が覆う。その中心から長さ30〜40センチの胞子葉を出し、二股(また)状に繰り返し裂けて形が麋(おおじか)の角に似る。熱帯に産し、日本...
びか‐ご【美化語】
敬語の一。上品に言い表そうとするときの言い方。多く「お」「ご」を付けて表す。「お魚」「お酒」「ご飯」「ご本」など。
ぴか‐しゃか
[副]《「びかしゃか」とも》言動が気どっていたり、すねたりして、嫌みのあるさま。「そばへ寄れば—と物言ふ間もない故に」〈浄・今宮の心中〉
び‐かせき【微化石】
その同定や観察に顕微鏡を必要とする小さい化石の総称。ふつう数ミリメートル以下の大きさのものを指す。放散虫、珪藻類、有孔虫、花粉などの微化石が知られ、過去の環境の推測や年代特定に用いられることが多い。
び‐カタル【鼻カタル】
⇒鼻炎(びえん)
びか‐ちょう【鼻下長】
《鼻の下が長い意》女性に甘くだらしないこと。また、そういう男性。
ビカネール【Bikaner】
インド北西部、ラジャスタン州の都市。パキスタンとの国境近く、タール砂漠に位置する。15世紀末、ラージプート族のラオ=ビカジにより建設。16世紀末建造のジュナーガル城塞、郊外には20世紀初めに旧藩...