び‐こう【鼻口】
1 鼻と口。 2 鼻のあなの入り口。
び‐こう【鼻孔】
鼻のあな。鼻腔の入り口のものを外鼻孔、のどに開いているほうを後鼻孔という。「香ばしいにおいが—をくすぐる」
び‐こう【鼻高】
「鼻高履(びこうり)」の略。〈色葉字類抄〉
び‐こう【鼻腔】
鼻のあなの中。鼻孔から咽頭(いんとう)までの、空気の通路。内面は粘膜で覆われ、嗅覚器がある。吸気を暖め、またちりなどを防ぐ。「シャンプーの香りが—をくすぐった」 [補説]医学では慣用で「びくう」...
び‐こう【獼猴】
猿。おおざる。「—の群を為して遊ぶを見る」〈柳北・航西日乗〉
び‐こうかい【鼻甲介】
鼻腔の外側の壁から張り出している粘膜で覆われた骨の隆起。上鼻甲介・中鼻甲介・下鼻甲介の3つが上下に並んでいる。
びこうきせい‐さいきん【微好気性細菌】
酸素の濃度が空気より低い環境で生育する細菌。ピロリ菌など。
びこう‐ぐつ【鼻高沓】
「鼻高履(びこうり)」に同じ。〈書言字考節用集〉
びこう‐さくもつ【備荒作物】
⇒救荒(きゅうこう)作物
びこう‐しょくぶつ【備荒植物】
⇒救荒植物