へん【片】
[接尾]助数詞。物の切れはし、花びらなどを数えるのに用いる。上に来る語によっては「ぺん」となる。「二、三—の花びら」
チボリ【Tivoli】
イタリア、ローマの東にある町。ローマ時代からの保養地で、2世紀建造のハドリアヌス別荘ビラアドリアーナや、16世紀建造のエステ家別荘ビラデステは世界遺産。ティボリ。
⇒チボリ公園
ちらり‐ほらり
[副] 1 「ちらほら」に同じ。「梅の花が—(と)咲きはじめる」「友の消息が—(と)耳に入る」 2 小さな花びらなどが、ゆっくりとまばらに飛び散るさま。「桜の花びらが—(と)風に舞う」 3 すば...
じゅう‐べん【重弁/重瓣】
花びらがその種本来の枚数以上に多くなっているもの。雄しべが花びらに変化することが多く、バラなどにみられる。八重咲き。複弁。⇔単弁。
たびら‐ゆき【太平雪】
《「だひらゆき」とも》薄くて大片の雪。春の淡雪。だんびら雪。かたびら雪。「鶯(うぐひす)の音に—降る/凡兆」〈猿蓑〉
イリリキ‐とう【イリリキ島】
《Iririki》バヌアツのエファテ島南西岸、ポートビラ湾にある島。首都ポートビラの中心街から約200メートルの至近に位置する。リゾートホテルやレストランがあり、マリンスポーツも楽しめる。
インフィオラータ【(イタリア)infiorata】
道路や広場などに花びらを敷き詰めて作った絵。 [補説]原義は「花をまき散らすこと」で、キリスト教の祭礼で教会や道路に花びらをまいた習慣から。
イモビ‐カッター
《「イモビ」は「イモビライザー」の略》イモビライザーという自動車の盗難防止装置を不正に解除する器具。車体の電子制御装置に登録されたIDコードを書き換え、エンジンを始動させるもので、高級車の窃盗に...
きょ【距】
植物の花びらや萼(がく)の付け根にある突起部分。内部に蜜腺(みつせん)をもつ。スミレの花びら、ヒエンソウの萼などにみられる。
お‐だまき【苧環】
1 麻糸を空洞の玉のように巻いたもの。おだま。 2 キンポウゲ科の多年草。ミヤマオダマキから栽培改良されたもの。高さ20〜30センチ。全体に白粉を帯び、葉は長い柄をもち、扇形の小葉からなる複葉。...