ひびらんせい‐いしょくどうぎゃくりゅうしょう【非糜爛性胃食道逆流症】
胃食道逆流症の一つ。胸やけや呑酸などの自覚症状はあるが、食道の粘膜にびらんや潰瘍などの病変が見られないもの。NERD(Non-Erosive Reflux Disease)。→逆流性食道炎
開(ひら)け胡麻(ごま)
アラビアの説話「アリババと四十人の盗賊」で、盗賊団の宝をかくした洞窟(どうくつ)の扉(とびら)を開ける呪文(じゅもん)。
ひふ‐カンジダしょう【皮膚カンジダ症】
カンジダという真菌が皮膚に感染して起こる病気。腋の下、乳房の下、股間など皮膚が擦れる部分や、乳幼児のおむつがあたる部分、水仕事が多い人の手指の間や爪の周りなどに湿疹・紅斑・びらんなどが生じる。
ひとり‐しずか【一人静】
センリョウ科の多年草。山野に生え、高さ20〜30センチ。二対の葉が対生してつき輪生状に見える。早春、葉の間から1本の穂を出し、白い小花を穂状につける。花びらはなく、糸状の雄しべが目立つ。よしのし...
ひら‐ひら
[副](スル) 1 薄くて軽いものが揺れ動くさま。「花びらが—(と)舞い落ちる」「ハンカチを—(と)させる」 2 光がひらめいたり、炎が揺れ動いたりするさま。「霊剣を抜かせ給ひければ、夜のおと...
ひと‐え【一重/単】
1 そのものだけであること。重ならないであること。「唐紙—を隔てた隣室」「紙—」 2 花びらが重なっていないこと。単弁。「—の椿(つばき)」 3 「一重瞼(まぶた)」の略。 4 「単物(ひとえも...
ビジャリカ‐さん【ビジャリカ山】
《Volcán Villarrica》チリ中部、ラ‐アラウカニア州にある山。標高2860メートル。美しい山容の成層火山で、北西麓にビジャリカ湖が広がり、周辺一帯がビジャリカ国立公園に指定。活動が...
ひとつば‐たご【一葉たご】
モクセイ科の落葉高木。高さ約10メートル。葉は楕円形で、長い柄をもち、対生する。雌雄異株。5月ごろ、白い花を円錐状につける。花びらは四つに裂けていて裂片は細長い。木曽川付近および対馬に分布。名は...
ひと‐ひら【一片/一枚】
薄く平らなもののいちまい。いっぺん。「—の花びら」
びら‐しゃら
[副](スル)女性がなまめかしく振る舞うさま。びらりしゃらり。「其奴等(そいつら)ア座敷で—しやがるだけで」〈木下尚江・良人の自白〉