ピレア【(ラテン)Pilea】
イラクサ科の多年草。葉の白斑(はくはん)が美しいカジエレイ種などが栽培されている。
ピレウス【Peiraias/Πειραιάς/(英)Piraeus】
ギリシャ南部の港湾都市。アテネに隣接し、前490年ころテミストクレスがその外港として建設。ピレエウス。ピレエフス。
ピレエウス【Peiraieus】
⇒ピレウス
ピレエフス【Peiraieus/Πειραιάς】
⇒ピレウス
ピレスロイド【pyrethroid】
除虫菊の殺虫成分であるピレトリンに関連する物質の総称。
ピレタ‐どうくつ【ピレタ洞窟】
《Cuevas de la Pileta》スペイン南部、アンダルシア州の町ロンダ近郊にある洞窟遺跡。旧石器時代の壁画、武器、骨などが発見された。
ピレトリン【pyrethrin】
除虫菊に含まれる成分。淡黄色の油状物質。昆虫に対する殺虫効果は大きいが人畜に対する毒性は低く、蚊取り線香などに用いる。類似の構造をもつ化合物をピレスロイドといい、合成される。
ピレネー【Pyrénées】
フランスとスペインとの国境をほぼ東西に走る山脈。長さ約430キロ。最高峰は中部にあるアネト山で標高3404メートル。
ピレネー‐さんみゃく【ピレネー山脈】
⇒ピレネー
ピレノイド【pyrenoid】
藻類の葉緑体内にみられるたんぱく質の大きなかたまり。でんぷんの形成と貯蔵に関与していると考えられている。