ふう‐きん【風禽】
凧(たこ)。いかのぼり。風鳶(ふうえん)。
ふう‐ぎ【風儀】
1 風習。しきたり。ならわし。「昔の—」 2 行儀作法。態度。「生徒の—は、教師の感化で正していかなくてはならん」〈漱石・坊っちゃん〉 3 「風紀(ふうき)」に同じ。「男女の—が恐しく乱れて居る...
ふう‐けい【風景】
1 目に映る広い範囲のながめ。景色。風光。「山岳—」 2 ある場面の情景・ありさま。「ほほえましい親子の—」「新春—」
ふうけい‐が【風景画】
風景を主題とする絵画。
ふうけいちほご‐きょうてい【風景地保護協定】
国立・国定公園内の自然の風景地について土地所有者が十分な管理を行うことが困難な場合、土地所有者に代わって環境大臣・地方公共団体・公園管理団体などが風景地の管理を行うことができるように、両者の間で...
ふうけいとのたいわ【風景との対話】
日本画家、東山魁夷によるエッセー。取材の旅や、創作を続ける日々について語る。昭和42年(1967)刊行。
ふうけいのなかのビーナス【風景の中のビーナス】
《原題、(ドイツ)Venus in einer Landschaft》クラナッハの絵画。板に油彩。縦38センチ、横25センチ。緑濃い木々と水面に映える街並みを背景に、赤い帽子を被った女性が佇(た...
ふう‐けつ【風穴】
山腹・渓間などにあって、夏季に冷たい風を吹き出す洞穴。溶岩トンネルの大きなもので、洞内の温度差による対流によって風を生じる。
ふう‐げつ【風月】
《古くは「ふげつ」》 1 風と月。心地よい風と美しい月。自然の風物。「花鳥—」 2 自然の風物を題材に詩歌・文章を作ること。また、文才のあること。「—の才に富む」
風月(ふうげつ)を友(とも)とする
世俗を離れて自然に親しみ、風流な生活を送る。