ふう‐げん【諷言】
[名](スル)それとなく戒めること。また、その言葉。諷語(ふうご)。「僕常に君に—すれども君必ずこれに反すれば」〈織田訳・花柳春話〉
ふう‐こう【風光】
自然の美しい眺め。景色。「—に恵まれた地」
ふう‐こう【風向】
風の吹いてくる方向。ふつう、16方位で示す。かざむき。
ふう‐こう【風候】
1 風の吹くようす。風模様。 2 風向きをみる道具。風見(かざみ)。 3 気候。時候。
ふうこう‐けい【風向計】
風向を測定する器械。水平面内で自由に回転する矢羽根を方位盤に取り付けたものなどがある。風信器。風見(かざみ)。
ふうこう‐めいび【風光明媚】
[名・形動]自然の景色が美しいこと。また、そのさま。「—な(の)地」
ふう‐こつ【風骨】
1 すがた。風体。「雄毅誠実、父達の—あり」〈露伴・運命〉 2 詩歌などの、作風と精神。「定家の—をうらやみ」〈正徹物語・上〉
ふう‐ご【諷語】
[名](スル)「諷言(ふうげん)」に同じ。「世間には—と云うがある」〈漱石・趣味の遺伝〉
ふう‐さ【封鎖】
[名](スル) 1 出入りまたは出し入れをできないように封じ閉ざすこと。「出入り口を—する」「国境—」 2 国際法で、海軍力によって相手国の港や海岸への海上交通を遮断すること。平時封鎖と戦時封鎖...
ふう‐さい【風災】
風による災害。風害。