ふくじん‐ひしつ【副腎皮質】
副腎の表層を形成する組織。球状・束状・網状の3層からなり、ステロイドホルモンを生成、分泌する。
ふくじんひしつ‐しげきホルモン【副腎皮質刺激ホルモン】
脳下垂体前葉から分泌され、副腎皮質の分泌機能を促進するホルモン。ACTH(アクス)(adrenocorticotropic hormone)。コルチコトロピン。
ふくじんひしつ‐ホルモン【副腎皮質ホルモン】
副腎皮質から分泌されるステロイドホルモンの総称。グルココルチコイドのコルチゾール、ミネラルコルチコイドのアルドステロンなど。
ふく‐す【袱子/複子】
禅僧が行脚するときなどに用いるふろしき。
ふく・す【服す】
[動サ五]「ふく(服)する」(サ変)の五段化。「命令に—・さない者は罰する」「薬を—・す」 [動サ変]「ふく(服)する」の文語形。
ふく・す【復す】
[動サ五]「ふく(復)する」(サ変)の五段化。「列車のダイヤはまだ正常に—・さない」 [動サ変]「ふく(復)する」の文語形。
ふく‐すい【副帥】
「副将」に同じ。
ふく‐すい【復水】
水蒸気を冷却・凝結させて水に戻すこと。
ふく‐すい【腹水】
腹膜の炎症や肝臓・心臓・腎臓の疾患などにより腹腔内にたまった液体。
ふく‐すい【覆水】
容器からこぼれた水。