ふくなが【福永】
姓氏の一。 [補説]「福永」姓の人物福永武彦(ふくながたけひこ)福永令三(ふくながれいぞう)
ふく‐にじ【副虹】
雨上がりなどに通常見られる虹の外側にある、ひと回り大きい虹。通常の虹である主虹(第一次虹)と副虹(第二次虹)は常に対となって現れるが、色が薄いため観測しにくい。色の並びは主虹と逆になる。
ふく‐にち【復日】
暦注の一。婚礼・葬式などを忌むという。
ふく‐にゅう【副乳】
人体で、一対の乳房のほかに小さな乳房がある状態のこと。また、その乳房。わきの下から通常の乳首を通り、鼠蹊(そけい)部へ引いた左右の弓なりの線上にできる。一種の先祖返りとみられており、男女の別なく...
ふく‐にょうどう【副尿道】
⇒スキーン腺
ふく‐にん【復任】
[名](スル) 1 再びもとの官職・役職に任ぜられること。 2 律令制で、父母の喪にあって官職を解かれていた官吏が、喪があけてもとの職に復すること。→服解(ぶくげ)
ふく‐の‐かみ【福の神】
福運をもたらすと信じられる神。七福神など。福天(ふくでん)。ふくじん。
ふくのかみ【福の神】
狂言。年の暮れに二人の信者が出雲大社に参詣すると、福の神が現れて、神酒を所望し、富貴になる心得を語る。
服(ふく)の衷(ちゅう)ならざるは身(み)の災(わざわ)いなり
《「春秋左伝」僖公二四年から。「衷」は、かなう、つりあう意》ふさわしくない服装は人に怪しまれて災いを招くもとになるということ。鄭の子臧(しぞう)が身分不相応な服装をしたために殺された故事による。
ふく‐はい【伏拝】
[名](スル)ひれ伏して拝むこと。