ふし‐まき【節巻】
1 「節巻の弓」に同じ。 2 巻物。
ふしまき‐の‐ゆみ【節巻の弓】
竹の節の部分を、裂けないように籐(とう)などで巻いた弓。また、その形に似せた弓。
ふし‐まち【臥し待ち】
出が遅い月を寝て待つこと。また、その月。
ふしまち‐の‐つき【臥し待ちの月】
《出が遅いので寝て待つ月の意》陰暦19日、特に陰暦8月19日の夜の月。寝待ちの月。ふしまちづき。《季 秋》
ふ‐しまつ【不始末】
[名・形動] 1 後始末のしかたが悪いこと。また、そのさま。「タバコの火の—から火事になる」 2 人に迷惑がかかるような不都合な行いをすること。また、その行いや、そのさま。「弟の—をわびる」「息...
ふし‐まろ・ぶ【臥し転ぶ】
[動バ五(四)]からだを地に投げ出してころげまわる。「子供たちが雪野原に—・ぶ」
ふし‐まわし【節回し】
歌謡や語り物・謡い物などの調子や抑揚の変化。