ふ‐しょう【赴請】
僧侶が施主の願いに応じて法会などに行くこと。
ふ‐しょう【浮生】
⇒ふせい(浮生)
ふ‐しょう【浮礁】
魚のすみかになるように木材を水中に投げ入れて作った魚礁。
ふ‐しょう【富商】
富裕な商人。「某大病院は—豪家より造費を出し」〈村田文夫・西洋聞見録〉
ふ‐しょう【鳧鐘】
1 日本音楽の十二律の一。基音の壱越(いちこつ)より六律高い音で、中国の十二律の蕤賓(すいひん)、洋楽の嬰(えい)ト音にあたる。 2 《中国の古伝説で、音楽をつかさどる鳧氏が作ったという鐘の意》...
ふ‐しょう【府省】
名称に「府」のつく役所と、名称に「省」のつく役所の総称。内閣府と、総務省・財務省などの11省がある。「各—」→中央省庁
ふ‐しょう【父称】
1 父を称する言葉。「お父さん」「とうちゃん」「おやじ」「父上」など。 2 人名の一部に父親や父系の先祖の名が付けられているもの。多く、欧米や中東で見られる。パトロニム。 [補説]スコットランド...
ふ‐しょうか【不消化】
[名・形動] 1 消化しないこと。こなれないこと。また、そのさま。「—なままの食物」 2 理解が浅く、自分のものになっていないこと。また、そのさま。「—な知識を振りまわす」
ふしょう‐がお【不請顔】
いやそうな顔つき。しぶしぶ物事をする顔つき。「弟子共は—を」〈浄・氷の朔日〉
ふしょうしゅう【覆醤集】
石川丈山の漢詩文集。寛文11年(1671)刊。2巻1冊。→新編覆醤集