ふし【柴】
しば。「しながどる、や、猪名(ゐな)の—原」〈神楽・猪名野〉
ふし【節】
1 棒状の物の盛り上がった部分。 ㋐竹・葦(あし)などの茎にあるふくれた区切り。 ㋑幹や茎から枝が出るところ。また、木材に残る枝の出たあと。「—のある板」 ㋒骨のつなぎ目。関節。「指の—」 ㋓糸...
ふし【五倍子/付子/附子】
ヌルデの若芽や若葉などにアブラムシが寄生してできる虫癭(ちゅうえい)(虫こぶ)。紡錘形で、タンニンを多く含み、インク・染料の製造に用いる。昔はお歯黒に用いられた。ごばいし。《季 秋》「山の日は—...
ふ‐し【不死】
いつまでも死なないこと。「不老—」
ふ‐し【父子】
父と子。「—家庭」「—相伝」
ふし【不死】
〔不滅〕immortality;〔永生〕eternal life不死の immortal; imperishable
ふし【父子】
father and son [child]父子相伝の秘薬a secret medical recipe handed down from father to son/a secret fami...
ふし【節】
I1〔竹などの〕a joint;〔木のこぶ〕a knot, a knob;〔関節〕a joint;〔指の関節〕a knuckle;〔糸などのこぶ〕a knot竹の節a bamboo joint節...
ふしあな【節穴】
a knothole彼の目は節穴同然だHe is no better than a blind man.
ふしあわせ【不幸せ】
〔不幸〕unhappiness;〔不運〕misfortune ⇒ふこう(不幸)
ふし【父子】
[共通する意味] ★親とその子供。[英] parent and child[使い方]〔親子〕▽親子で走る幼稚園の運動会▽親子は一世(いっせい)(=親子の縁はこの世だけのもので、夫婦の二世、主従の...
ふし【節】
[共通する意味] ★リズムを伴って展開する、まとまりを持った高低の音のつながり。[英] a melody; a tune[使い方]〔節〕▽難しい節を覚えて歌う▽節をつけて歌う〔節回し〕▽節回しを...
ふしあわせ【不幸せ】
[共通する意味] ★精神的または物質的に恵まれず、不本意でつらい状態にあること。[英] misfortune; unhappiness[使い方]〔不幸〕(名・形動)▽不幸な事件が次々に起こる▽不...
ふしぎ【不思議】
[共通する意味] ★普通とは異なっていて、常識や理性では説明がつかないこと。[英] wonderful; mysterious[使い方]〔不思議〕(名・形動)〔妙〕(名・形動)〔奇妙〕(形動)〔...
ふしぶし【節節】
[共通する意味] ★骨と骨とが互いに運動できるように連結している部分。[英] a joint[使い方]〔関節〕▽あごの関節が外れる▽関節炎〔節節〕▽体の節々が痛む[使い分け] 「関節」が一般的に...
ふしそうでん【父子相伝】
学問や技芸などの奥義を、父から子だけに伝えていくこと。▽「相伝」は代々伝えること。
ふしつせいこく【不失正鵠】
物事の要点や急所を正確にとらえること。的まとをはずれないこと。▽「正鵠」は弓の的の中心。的の真ん中の黒い星をいう。転じて、物事の要点・急所の意。「正鵠せいこくを失うしなわず」と訓読する。「正鵠」を「せいこう」と読むのは慣用読み。
ふしゃくしんみょう【不惜身命】
仏道のために身も命も惜しまないこと。身や命をささげて惜しまないこと。身を顧みないこと。▽仏教語。「不惜」は惜しまないこと。
ふしゃちゅうや【不舎昼夜】
昼も夜も休まない。時間の経過とともに物事がたえず推移すること。
ふしょうじけん【不祥事件】
よくないことでいやな感じがする出来事。