ふ‐せん【富贍】
[名・形動]十分に足りて豊かであること。また、そのさま。「誇って居た想像の—な事などは」〈菊池寛・無名作家の日記〉
ふ‐せん【普選】
「普通選挙」の略。
ふ‐せん【艀船】
はしけぶね。はしけ。
ふ‐せん【膚浅】
[名・形動]思慮などの浅いこと。また、そのさま。あさはか。「—なる詩人は水彩画師なり、空想の子なり」〈鴎外訳・即興詩人〉
ふせん‐うんどう【普選運動】
普通選挙の実現を求める社会運動。明治中期の普通選挙期成同盟会に始まる。大正デモクラシー思想に支えられて第一次大戦後に運動が高揚、大正14年(1925)男子普選のみ実現した。
ふせん‐しょう【不戦勝】
試合で、相手の欠場・棄権や組み合わせの関係などから、勝ちと同じ扱いになること。⇔不戦敗。
ふせん‐じょうやく【不戦条約】
アメリカの国務長官ケロッグとフランスの外相ブリアンの提唱により、1928年8月、パリで調印された戦争放棄に関する条約。日・米・英・仏などの原加盟国15か国が調印し、その後63か国が参加した。ケロ...
ふせん‐ぱい【不戦敗】
試合に欠場・棄権したため、負けになること。⇔不戦勝。
ふ‐せんめい【不鮮明】
[名・形動]はっきりしないこと。また、そのさま。「—な映像」「態度が—だ」 [派生]ふせんめいさ[名]
ふせん‐りょう【浮線綾】
1 文様を浮き織りにした綾(あや)。 2 文様の名。丸文で、内部を4分割し、唐花(からはな)を四方に配したもの。→臥蝶(ふせちょう)の丸