へん‐きょく【変局】
ふだんと異なった局面。非常の事態。「—に対処する」
ふ‐きゅう【傅翕】
⇒傅大士(ふだいし)
やど‐ふだ【宿札】
1 江戸時代、大名・旗本などが宿泊する本陣や脇本陣の門または宿の出入り口に、宿泊者の名を書いて掲げた札。関札(せきふだ)。しゅくさつ。 2 姓名などを記し、門口に掲げて、その人の住居であることを...
門前(もんぜん)の小僧(こぞう)習(なら)わぬ経(きょう)を読(よ)む
ふだん見聞きしていると、いつのまにかそれを学び知ってしまう。環境が人に与える影響の大きいことのたとえ。
やく‐よけ【厄除け】
厄難を払いよけること。また、その方法。氏神に詣でて厄払いをしたり、2月1日や6月1日に門松を立てて再び正月を祝うなどした。「—のお札(ふだ)」
もち‐つ・ける【持(ち)付ける】
[動カ下一][文]もちつ・く[カ下二]ふだん持っていて慣れている。持ち慣れる。「—・けない大金」
ゆうゆう‐ふだん【優遊不断】
[形動][文][ナリ]「優柔不断(ゆうじゅうふだん)」に同じ。
もちつけ◦ない【持(ち)付けない】
[連語]《動詞「もちつける」の未然形+打消しの助動詞「ない」》ふだんは持たないものを持って、慣れない感じがする。持ち慣れない。→持ち付ける
ゆうぎょう‐しゃ【有業者】
ふだん収入を得ることを目的として仕事をしている人。
ゆ‐かた【浴衣】
《「ゆかたびら(湯帷子)」の略》木綿の単(ひとえ)の着物。夏のふだん着として、また、湯上がりに着用する。《季 夏》「借りて着る—のなまじ似合ひけり/万太郎」