ふぶき【吹雪/乱吹】
1 雪が激しい風に吹かれて乱れ飛びながら降ること。また、その雪。積もった雪が強い風で高く吹き上げられる状態も含めていう。《季 冬》「宿かせと刀投げ出す—かな/蕪村」 2 風に吹かれなどして、乱れ...
ふぶき‐づき【吹雪月】
《白い卯(う)の花を雪に見立てた語かという》陰暦5月の異称。
ふ‐ぶぎょう【賦奉行】
⇒くばりぶぎょう
ふぶ・く【吹雪く/乱吹く】
[動カ五(四)] 1 雪が激しい風に吹かれて乱れ降る。「ぼた雪が突然—・きはじめた」《季 冬》 2 風が激しく吹く。吹き荒れる。「風激しう吹き—・きて」〈源・賢木〉
フブスグル‐こ【フブスグル湖】
《Hövsgöl nuur/Хөвсгөл нуур》モンゴル北部、フブスグル県にある淡水湖。南北に細長く、同国第2の面積をもち、ロシアとの国境付近に位置する。南端のエク川から流れ出し、セレンゲ...
フブスグル‐ダライ【Khövsgöl dalai/Хөвсгөл далай】
⇒フブスグル湖
フブスグル‐ノール【Khövsgöl nuur/Хөвсгөл нуур】
⇒フブスグル湖
フブリ【Hubli】
インド南部、カルナータカ州の都市。北西約20キロメートルのダルワールと双子都市を形成。デカン高原西端に位置し、鉄道、幹線道路の要地。周辺で綿花を産し、鉄・銅製品の製造が盛ん。
ふ‐ぶん【不文】
1 文章・文字に書き表してないこと。「—の密約を交わす」→成文 2 文字を知らないこと。学問のないこと。 3 文章が下手なこと。また、その文章。 4 文化の開けていないこと。「西洋を文明とし、亜...
ふぶん‐けんぽう【不文憲法】
不文法の形式をとる憲法。英国の憲法がその例。慣習憲法。⇔成文憲法。