ふみ‐よみ【書読み/文読み】
広く学問に通じた人。学者。ふみよみびと。「則ち太子菟道稚郎子(うちのわかいらつこ)—として諸の典籍を王仁に習て」〈北野本応神紀〉
ふみよみ‐びと【書読み人】
「書(ふみ)読み」に同じ。「如(も)し汝(いまし)に勝れる—、亦有りや」〈応神紀〉
ふみわけ‐いし【踏(み)分け石】
庭の飛び石で、分岐点に置く大きめの石。
ふみ‐わ・ける【踏(み)分ける】
[動カ下一][文]ふみわ・く[カ下二]草木の茂った所を一歩一歩かきわけて進む。「やぶの中を—・けて進む」
ふ‐みん【不眠】
眠らないこと。また、眠れないこと。
ふ‐みん【府民】
府の住民。
ふ‐みん【富民】
人民を富ませること。また、富んだ民。
フミン‐さん【フミン酸】
植物の枯死体が微生物のはたらきにより分解されてできる腐植質に含まれる有機酸の一。アルカリに可溶で、酸で沈殿し、赤褐色から黒色を呈する。土壌のほか、河川や湖沼の水・堆積物に存在する。腐植酸。
ふみん‐しょう【不眠症】
よく眠ることのできない状態が続くこと。ふつう、神経症による睡眠障害をいう。不眠障害。
ふみん‐しょうがい【不眠障害】
⇒不眠症