ふゆ‐き【冬木】
《「ふゆぎ」とも》 1 冬の木。特に、冬になって、葉の落ちつくした木。《季 冬》「大空に伸び傾ける—かな/虚子」 2 冬でも落葉しない木。常緑樹。ときわ木。
冬(ふゆ)来(きた)りなば春(はる)遠(とお)からじ
《英国の詩人、シェリーの詩「西風の賦」の一節から》つらい時期を耐え抜けば、幸せな時期は必ず来るというたとえ。長い冬を耐えて春を待つ気持ちの表現としても用いられる。
ふ‐ゆきとどき【不行(き)届き】
[名・形動]気のくばり方や注意が足りないこと。また、そのさま。「—な(の)点はお許しください」「監督—」
ふゆ‐きゅうでん【冬宮殿】
《Zimniy dvorets/Зимний дворец》⇒冬宮(とうきゅう)