ふり‐こ【振(り)子】
定点を中心にして一定周期で振動する物体。単振り子・実体振り子・円錐振り子などがある。
ふ‐りこう【不履行】
契約・約束などを実行しないこと。「婚約—」
ふりこ‐どけい【振(り)子時計】
振り子の等時的振動を利用し、歯車や針を動かすようにした時計。振り時計。
ふり‐こみ【振(り)込み】
1 口座などに金銭を払い込むこと。 2 マージャンで、他人の上がり牌(パイ)を捨てること。放銃。 3 突然押し掛けること。「そんなやすい手は、—の未至客(はんかきゃく)のする事で」〈洒・白狐通〉
ふり‐こ・む【振(り)込む】
[動マ五(四)] 1 振替口座や預金口座などに金銭を払い込む。「授業料を—・む」 2 振って中へ入れる。勢いよく押し込む。「万灯を—・んで見りゃあ唯も帰れない」〈一葉・たけくらべ〉 3 マージャ...
ふり‐こ・む【降(り)込む】
[動マ五(四)]雨や雪が家の中へ入り込む。「閉め忘れた窓から雨が—・む」
ふりこめ‐さぎ【振(り)込め詐欺】
「オレオレ詐欺」「架空請求詐欺」「融資保証金詐欺」「還付金詐欺」など、銀行口座に現金を振り込ませる手口の詐欺犯罪を総称したもの。平成16年(2004)12月、警察庁が命名。なりすまし詐欺。 [補...
ふりこめさぎ‐きゅうさいほう【振(り)込め詐欺救済法】
《「犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律」の通称》振り込め詐欺による財産被害を迅速に回復するための法律。平成19年(2007)12月に成立。翌年6月施行。捜査機関...
ふり‐こ・める【降り籠める】
[動マ下一][文]ふりこ・む[マ下二]雨や雪がしきりに降って、外出できないようにする。「一日中、雨に—・められた」