ふるし・い【古しい/旧しい】
[形]《主に中世に用いられた語》「古い」に同じ。「詩は意を新しく、語を—・く云ふことがよきなり」〈中華若木詩抄・上〉
ふる‐しき【風呂敷】
「ふろしき」の音変化。「—をかぶった明日蚊帳(かや)を出し」〈柳多留・二一〉
フルシツェ【Hrusice】
チェコ中部の村。首都プラハの南東約30キロメートルに位置する。同国の代表的な画家・絵本作家ヨゼフ=ラダの生地であり、生家や記念館がある。フルシッツェ。
フルシュカ‐ゴラ【Fruška Gora】
セルビア北部、ボイボディナ自治州の丘陵地帯。15世紀から16世紀にかけてオスマン帝国支配の下で建てられたクルシェドル修道院をはじめとする、多数の修道院があり、セルビア正教の聖地として知られる。
ふる‐しょうもん【古証文】
古い昔の証文。古くなって効力を失った証文。
フル‐ショット【full shot】
1 映画・テレビの撮影方法で、人物の全身を画面いっぱいに写しだすこと。 2 ポートレートや証明写真において、人物の全身を撮影すること。→バストショット →ミディアムショット 3 ゴルフで、バック...
フル‐シーズン
《(和)full+season》 1 四季を通じて。一年中。 2 (特に、開催期間が比較的長期にわたるスポーツなどで)シーズンを通してずっと、の意。 [補説]英語では、1はall the yea...
フル‐じゅうでん【フル充電】
「満充電」に同じ。
ふる‐す【古巣】
1 古くなった巣。もとすんでいた巣。《季 春》「—只(ただ)あはれなるべき隣かな/芭蕉」 2 以前住んでいたり、属していたりした所。「—の課に戻る」
ふる・す【古す/旧す】
[動サ五(四)] 1 使って古くする。現代では動詞の連用形に付いて、何回も…して新しさをなくす意を表す。「着—・す」「言い—・す」「語らはむ人なき里にほととぎすかひなかるべき声な—・しそ」〈かげ...