ふん‐ぱつ【奮発】
[名](スル) 1 気力を奮い起こすこと。発奮。「兵士等大いに—して」〈染崎延房・近世紀聞〉 2 思い切りよく金品を出すこと。「駄賃を—する」
ふん‐ぱん【噴飯】
[名](スル)《おかしくて、食べかけの飯をこらえきれずに噴き出す意から》がまんできずに笑ってしまうこと。「彼の弁解は—ものだ」→噴飯物[補説]「貫一は覚えず—せんと為つつ」〈紅葉・続々金色夜叉〉
ふんぱん‐もの【噴飯物】
食べかけの飯をこらえきれずに噴き出してしまうほどに、おかしくてたまらない出来事。もの笑いのたねになるような、みっともない事柄。「政治屋が政界浄化を語るなど—だ」 [補説]文化庁が発表した平成24...