ふん‐けい【焚刑】
火あぶりの刑。火刑。
ふんけい‐の‐とも【刎頸の友】
刎頸の交わりで結ばれた友。
ふんけい‐の‐まじわり【刎頸の交わり】
《「史記」藺相如伝から》その友のためなら、たとえ首を切られても悔いないくらいの親しい交際。
ふん‐げき【憤激】
[名](スル)はげしくいきどおること。ひどく怒ること。「先方のやり方に—する」
ふん‐げき【奮撃】
[名](スル)力をふるい攻撃すること。
ふん‐げき【奮激】
[名](スル)はげしくふるいたつこと。心をふるい起こすこと。「危急の時なれば、人心の—せること」〈竜渓・経国美談〉
ふん‐こう【紛更】
[名](スル)秩序がなくむやみに改め変えること。
ふん‐こう【奮興】
[名](スル)ふるい立つこと。「自己を—させた成行(なりゆき)に過ぎない」〈漱石・坑夫〉
ふん‐こつ【粉骨】
1 骨を粉にすること。特に、合葬や散骨などのために遺骨を粉にすること。 2 力の限り努力すること。「—砕身」
ふんこつ‐さいしん【粉骨砕身】
[名](スル)力の限り懸命に働くこと。「会社のため—する」 [補説]「粉骨砕心」と書くのは誤り。