ふん‐しゃ【噴射】
[名](スル) 1 気体や液体を一定の方向へふき出させること。「蒸気を—する」 2 霧状にした燃料油を空気とまぜて爆発させ、その排気をふき出させること。
ふんしゃ‐きかん【噴射機関】
燃料を噴射装置によって噴射し、燃焼させる内燃機関。
ふんしゃすいしん‐きかん【噴射推進機関】
燃焼ガスを噴出させ、その反動力で推進力を得る機関。ジェット機関・ロケット機関がある。
フンシャル【Funchal】
ポルトガル領マデイラ諸島の主島マデイラ島の中心都市。同諸島の人口の大部分が居住する。キリスト騎士団が建てた大聖堂やサンロレンソ要塞をはじめ、ポルトガル植民地時代の建造物が数多く残っている。
ふん‐しゅつ【噴出】
[名](スル)狭いところから強い勢いでふき出すこと。また、ふき出ること。「火口から水蒸気が—する」
ふんしゅつ‐がん【噴出岩】
⇒火山岩
ふん‐しょ【焚書】
学問・思想を権力によって弾圧するための手段として、書物を焼き捨てること。
ふんしょ【焚書】
中国、明末の思想家李贄(りし)の著書。6巻。1590年刊。人間にとって最も本来的なものとして童心を主張し、特異な人間肯定論を展開。
ふん‐しょう【焚焼】
[名](スル)もやすこと。焼くこと。「廬舎—せられ、田野踏藉せられて」〈兆民・三酔人経綸問答〉
ふん‐しょく【粉食】
穀物を粉にひき、パン・うどんなどに加工して食べること。→粒食2