ふんそう‐とうじこく【紛争当事国】
利益や価値観の対立から紛争を起こしている国。防衛装備移転三原則では、武力攻撃が生じ、国際的な平和・安全を維持・回復するために国連安保理事会が必要な措置をとっている対象国をいう。
ふん‐そく【分速】
1分間に進む距離で表した速さ。
ふんぞう‐え【糞掃衣】
仏語。ぼろ布を洗ってつづり合わせて作った僧衣。衲衣(のうえ)。
フン‐ぞく【フン族】
《Hun》北アジアの遊牧騎馬民族。中央アジアのステップ地帯にいたが、4世紀中ごろから西へ移動を始め、東ゴート族・西ゴート族を圧迫し、ゲルマン民族大移動の原因となった。5世紀中ごろ、アッティラ王の...
ふんぞり‐かえ・る【踏ん反り返る】
[動ラ五(四)]上体を後ろへぐっとそらすようにする。また、尊大な態度をとる。「椅子に—・る」
ふん‐ぞ・る【踏ん反る】
[動ラ五(四)]《「ふみそる」の音変化》足をふんばって、上体を後ろにそらす。また、手足を思いきり伸ばして背をそらす。「仰向けになって、—・って」〈鏡花・婦系図〉
ふん‐たい【粉体】
固体が粒子になって多数集合している状態。「—塗装」「—爆発」→粒体 →粉粒体
ふん‐たい【粉黛】
1 白粉(おしろい)とまゆずみ。転じて、化粧。「—をほどこす」 2 美人。「六宮の—は顔色なきが如くなり」〈太平記・一〉
ふんたい‐とそう【粉体塗装】
顔料や高分子樹脂からなる粉末状の塗料を静電気で被塗物に付着させ、高温で焼結乾燥する塗装。被塗物を高温にさらすため、金属などへの塗装に限られる。塗膜が厚く、柔軟性があり、有機溶剤を使用しないため、...
ふんたい‐ばくはつ【粉体爆発】
⇒粉塵(ふんじん)爆発