ふんぼはっくつ‐ざい【墳墓発掘罪】
墓石を壊したり、墳墓を掘り起こしたりする罪。刑法第189条が禁じ、2年以下の懲役に処せられる。
ふんぼはっくつしたいそんかい‐ざい【墳墓発掘死体損壊罪】
⇒墳墓発掘死体損壊等罪
ふんぼはっくつしたいそんかいとう‐ざい【墳墓発掘死体損壊等罪】
墳墓発掘罪にあたる行為をして、埋葬されている遺体・遺骨・遺髪・その他を損壊・遺棄したり盗んだりする罪。刑法第191条が禁じ、3か月以上5年以下の懲役に処せられる。墳墓発掘死体損壊罪。
フンボルト‐だいがく【フンボルト大学】
ベルリン大学の第二次大戦後の正称。
フンボルト‐ペンギン【Humboldt penguin】
ペンギンの一種。チリおよびペルー沿岸のフンボルト海流域にすむ。全長約65センチ。
ふん‐ぽう【芬芳】
よい香り。また、よい香りをただよわせること。「三春の花も凋落の夕(ゆうべ)には—の香り早く失せて」〈露伴・二日物語〉
ふん‐ぽん【粉本】
1 《昔、胡粉(ごふん)を用いて下絵を描き、のち墨を施したところから》東洋画で、下書きのこと。 2 後日の研究や制作の参考とするために模写した絵画。 3 絵・文章などの手本とするもの。
ふんま・える【踏んまえる】
[動ア下一]「ふまえる」を強めていう語。「富士崑崙(こんろん)に両足を—・えて」〈魯庵・社会百面相〉
ふん‐まき【粉蒔】
蒔絵(まきえ)で、漆で描いた上に金粉・銀粉などをまき散らすこと。
ふん‐まつ【粉末】
細かいこな状のもの。こな。「—ジュース」