ぶっ‐しょく【物色】
[名](スル) 1 多くの中から、適当な人や物を探し出すこと。「手ごろなマンションを—する」「空巣が家の中を—する」 2 物の色や形。また、景色や風物。「秋八月、—を見て作る」〈万・一五九九・左注〉
ぶっしょく‐がい【物色買い】
多くの銘柄の中から材料含みの銘柄を探し出して買うこと。
ぶっ‐しん【仏心】
1 仏の心。また、仏のような慈悲心。「—にすがる」 2 「仏性(ぶっしょう)1」に同じ。
ぶっ‐しん【仏身】
仏語。仏の身。ふつう法身(ほっしん)・報身・応身の三身(さんしん)があるとされる。
ぶっ‐しん【物心】
物と心。物質と精神。「—両面から支援する」
ぶっ‐しん【物神】
呪力があるとして崇拝の対象とされる物。
ぶっしん‐しゅう【仏心宗】
禅宗の異称。文字などによらず、ただちに仏心を悟ることを教える宗門の意。
ぶっしん‐すうはい【物神崇拝】
1 ⇒呪物(じゅぶつ)崇拝 2 もともと人間労働の生産物である商品・貨幣・資本があたかも独自に運動するかのようにみえ、それを当然とする意識が生みだされて人間が支配されること。マルクスが主著「資本...