るしゃな‐ぶつ【盧遮那仏】
「毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)」の略。
よけ‐の‐うた【除けの歌】
虫よけのまじないの歌。4月8日の灌仏会(かんぶつえ)の日、甘茶で墨をすって守り札に「千早ぶる卯月(うづき)八日は吉日よかみさけ虫を成敗ぞする」という歌などを書き、台所や便所などに逆さにはった。→...
れい‐もつ【礼物】
1 謝礼として贈る金品。 2 ⇒れいぶつ(礼物)
よろ‐め・く【蹌踉めく/蹣跚めく】
[動カ五(四)] 1 足どりが確かでなく倒れそうになる。よろける。「人にぶつかって—・く」 2 誘惑にのる。また、浮気をする。「人妻に—・く」 [用法]よろめく・よろける——「目まいがして一瞬よ...
よくぶつ‐え【浴仏会】
「灌仏会(かんぶつえ)」に同じ。《季 春》
ゆき‐あた・る【行(き)当(た)る】
[動ラ五(四)] 1 進んでいって、ものにぶつかる。いきあたる。「まっすぐ行くと郵便局に—・る」 2 むずかしい事態に直面する。また、対処する方法がなく窮する。行きづまる。いきあたる。「困難に—・る」
ゆきもち‐そう【雪餅草】
サトイモ科の多年草。四国以西の山地に自生。高さ約30センチ。葉は2枚出て、鳥の足状の複葉。雌雄異株。5、6月ごろ、紫褐色の仏炎苞(ぶつえんほう)をもつ花穂を出す。穂の上部はふくれて白く、餅を思わ...
ゆき‐むか・う【行き向かふ】
[動ハ四] 1 年月が経過しては、またやってくる。次々と過ぎてまたやってくる。「—・ふ年の緒長く仕へ来し」〈万・三三二四〉 2 出かけて行く。出向く。「かの粟田口の宮に—・ひて」〈今昔・三一・一...
よう‐り【葉理】
葉層の断面にみられる縞模様。堆積物(たいせきぶつ)を構成する粒子の大小・配列・色の違いなどで生じる。
よく‐ぶつ【浴仏】
⇒灌仏(かんぶつ)1