ぶ‐とう【武闘】
武力で相手と戦うこと。「—路線」
ぶ‐とう【舞踏】
[名](スル) 1 踊りをおどること。舞い踊ること。特に、西洋音楽に合わせた西洋風の踊りにいう。「若い…男女が乱暴に—している」〈宮本・伸子〉 2 「拝舞(はいぶ)」に同じ。「太政大臣(おほきお...
ぶ‐どう【無道/不道】
[名・形動]《「ぶとう」とも。「不道」の場合は「ふどう」とも》 1 人の道にはずれること。また、そのさま。非道。「悪逆—」「欲心に義を忘れたる五大院右衛門が心の程、希有(けう)なり、—なりと」〈...
ぶとう‐か【舞踏家】
踊りをおどることを職業とする人。
ぶとう‐かい【舞踏会】
社交のためのダンスを行う会。ダンスパーティー。 [補説]書名別項。→舞踏会
ぶとうかい【舞踏会】
芥川竜之介の短編小説。大正9年(1920)1月、雑誌「新潮」に発表。ある老婦人が鹿鳴館の舞踏会でのフランス人将校との思い出を語る。ピエール=ロチの著作「秋の日本」に着想を得た作品。
ぶとうかいのてちょう【舞踏会の手帖】
《原題、(フランス)Un carnet de bal》フランス映画。デュビビエ監督による1937年公開の白黒作品。マリー=ベル演じる未亡人が、古い手帳を頼りにかつて舞踏会で一緒に踊った男たちを訪...
ぶとうくみきょく【舞踏組曲】
《原題、(ハンガリー)Táncszvit》バルトークの管弦楽曲。全6曲。1923年、ブダペスト市成立50周年を記念した音楽祭のために作曲。東ヨーロッパやアラブ風の舞曲を取り入れた祝祭的な作品とし...
ぶどう‐じん【無道人/不道人】
《「ぶとうじん」とも。「不道人」の場合は「ふどうじん」とも》「不当人(ふとうじん)」に同じ。「三箇の荘を押領し、返し与へぬ—」〈伎・霊験曽我籬〉
ぶとう‐は【武闘派】
相手と妥協せず、暴力・武力を用いて自分の主張を貫こうとする考えの人。