ぶん‐しん【分身】
《古くは「ふんじん」とも》 1 一つの本体が二つ以上に分かれること。また、その分かれて生じた身。「息子に自分の—を見出す」 2 仏・菩薩(ぼさつ)が人々を救うために、仮の姿でこの世に現れること。...
ぶん‐しん【文臣】
文事によって仕える臣。文官。
ぶん‐しん【文身】
入れ墨。彫り物。
ぶん‐しん【聞診】
漢方の四診の一。患者の口臭・体臭・分泌物の臭気をかいだり、音声・呼吸音・腹部の異常音などを聞いたりして診察する方法。
ぶんしんちょうりょう【文心雕竜】
中国最古の文学理論書。10巻。梁(りょう)の劉勰(りゅうきょう)著。500年ごろ成立。古代の文章をとりあげ、その文体や修辞をそれぞれの部門ごとに整理・解説したもの。