ぶん‐じょう【分場】
本部から分かれて別の所に設けられた試験場・作業場。
ぶん‐じょう【分譲】
[名](スル)一部分を分けて譲ること。特に、土地・建物などを区分けして売ること。「土地を—する」「—マンション」
ぶん‐じょう【文杖】
《「ふづえ」を音読みにした語》「文挟(ふみばさ)み1」に同じ。
ぶん‐じょう【文場】
1 文章家の社会。文壇。「陸続として書を著し、—に名を震いたり」〈中村訳・西国立志編〉 2 詩文を書いたり批評し合ったりする会。また、その会場。「為憲は—ごとに嚢に抄物を入れて随身しけるを」〈著...
ぶんじょう‐じゅうたく【分譲住宅】
分譲地に建設・販売される住宅。土地付き一戸建て分譲住宅や分譲マンションなどの形式がある。→建売り住宅
ぶんじょう‐ち【分譲地】
ひとつづきのものを区切って売り出す土地。
ぶん‐じん【文人】
1 詩文・書画など、風雅の道に心をよせている人。「—趣味」 2 文事をもって仕える人。「—武士は国家の重んずる所」〈続紀・元正〉 3 律令制で、大学寮の文章生(もんじょうしょう)。
ぶんじん‐いけ【文人生け】
江戸後期、文人たちによって行われた、形式にとらわれない自由な生け方の生け花。瓶花(へいか)のほか盆花なども行われた。
ぶんじん‐が【文人画】
文人が余技的に描いた絵画。多く水墨または淡彩で自然な感興を描くことが重んじられ、中国で元代に一定の様式をもつようになった。明代末、董其昌(とうきしょう)らがこの系譜を南宗画と称してからは南宗画と...
ぶんじん‐ぼっかく【文人墨客】
文人と墨客。詩文・書画などの風雅の道にたずさわる人。