へいわ‐じょうこう【平和条項】
争議行為を行う前にしなければならない手続きを定めた労働協約の条項。労働委員会の調停・斡旋(あっせん)にかけることなどを規定している。
へいわ‐じょうやく【平和条約】
⇒講和(こうわ)条約
へいわ‐せんげん【平和宣言】
広島平和記念式典および長崎平和祈念式典で、両市の市長がそれぞれ読み上げる宣言。核兵器の廃絶と世界恒久平和の実現を訴えるもので、世界に向けて発表される。
へいわてき‐せいぞんけん【平和的生存権】
平和のうちに生きる権利。日本国憲法に示されている基本的人権の一つで、前文の「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」などを根拠とす...
へいわとし‐せんげん【平和都市宣言】
地方自治体が、世界の恒久平和を願って、核兵器等の廃絶を訴えたり、平和推進事業に取り組むことを表明したりすること。また、非核地帯であることを自ら宣言すること。
平和(へいわ)に対(たい)する罪(つみ)
戦争犯罪の一。侵略戦争や国際条約等に違反する戦争を計画・開始・遂行し、また、その目的で共同の計画や謀議に参画した行為をさす。第二次大戦後に規定され、ニュルンベルク裁判や極東国際軍事裁判で重視され...
へいわ‐の‐かね【平和の鐘】
1 平和を願って建設される鐘。 2 広島市の平和記念公園などに設置されている複数の鐘の総称。そのうち特に、広島平和記念式典で鳴らされる鐘。
へいわのせいぼ‐せいどう【平和の聖母聖堂】
《Basilique Notre-Dame de la Paix》コートジボワールの首都ヤムスクロにあるカトリックの教会。1980年代に建造。バチカンのサンピエトロ大聖堂を模した外観をもち、世界...
へいわのせいぼ‐れいはいどう【平和の聖母礼拝堂】
《(フランス)La Chapelle Notre-Dame-de-la-Paix》⇒フジタ礼拝堂
へいわのための‐げんしりょく【平和のための原子力】
⇒アトムスフォーピース