へい‐えん【閉園】
[名](スル) 1 幼稚園・動物園など「園」と名のつく施設がその業務を停止し、閉業すること。「今月限りで—する」⇔開園。 2 幼稚園・動物園などがその日の業務を終えること。「—時間」⇔開園。
へいえん【平遠】
鷹羽狩行の句集。昭和49年(1974)刊。翌年、芸術選奨新人賞受賞。
へい‐えん【炳焉】
[ト・タル][文][形動タリ]はっきりとしているさま。あきらかなさま。炳然。炳乎(へいこ)。「時に—とした悲しみに」〈嘉村・途上〉
へい‐おう【平王】
中国、周の第13代の王。在位、前770〜前720。父幽王が犬戎(けんじゅう)に敗れたのち、前770年、乱を避けて都を鎬京(こうけい)から洛邑(らくゆう)(のちの洛陽)に移した。これを境に、以前を...
へいおう‐はん【平凹版】
印刷版で、画線を強くし印刷耐久力を増すため、画線の部分をごくわずかへこませた平版。
へいおう‐レンズ【平凹レンズ】
片面が平面である凹レンズ。
へい‐おく【弊屋】
あばら家。自分の家をへりくだっていう語。拙宅。「—にもお出かけください」
へい‐おん【平温】
1 健康なときの平常の体温。平熱。 2 平年並みの気温。「全国的に—を下回る」
へい‐おん【平穏】
[名・形動]変わったこともなく、おだやかなこと。また、そのさま。「—な毎日を送る」「—無事」 [派生]へいおんさ[名]
へいおん‐し【平穏死】
末期の患者が延命治療などを受けず、自然な衰弱にまかせて死亡すること。