テヘラン‐かいだん【テヘラン会談】
第二次大戦中の1943年11〜12月、米大統領ルーズベルト、英首相チャーチル、ソ連首相スターリンがテヘランで開いた共同作戦会議。戦争遂行上の協力を図り、また、イラン国の独立を決定した。
テヘラン‐せんげん【テヘラン宣言】
1943年、テヘラン会談で発表された宣言。ドイツへの進撃の共同作戦に関するもの。
デナリ‐こくりつこうえん【デナリ国立公園】
《Denali National Park》米国アラスカ州中南部、アラスカ山脈にある国立公園。北アメリカ大陸最高峰のマッキンリー(デナリ)を中心とする山岳景観、ハイイログマ、ヘラジカ、オオカミな...
てなが‐えび【手長蝦/草蝦】
テナガエビ科の甲殻類。川や湖に多くみられるエビで、体長9センチくらい。第1触角は3本に分かれる。雄の第2胸脚ははさみ状で長く、体長の2倍近い。食用。つえつきえび。たなかせ。《季 夏》「—溯(のぼ...
のざわ‐な【野沢菜】
カブの一品種。葉はへら形で長さ50〜80センチ。葉・根とも漬物にする。野沢温泉を中心に信越地方で栽培される。《季 冬》
ハーキュリーズ【Hercules】
ギリシャ神話の英雄ヘラクレスの英語名。
ふくし【掘串】
《後世は「ふぐし」とも》上代、竹・木などで作った土を掘るへら状の道具。「籠(こ)もよみ籠持ち—もよみ—持ち」〈万・一〉
ひき‐さ・る【引(き)去る】
[動ラ五(四)] 1 もとの所へ退いて、その場所からなくなる。「出水は一夜で—・った」 2 引いて持っていく。引っ張って連れ去る。「犯人が—・られる」 3 差し引いてへらす。減じる。「前貸し分を...
非細工(ひざいく)の小刀(こがたな)減(へ)らし
細工が下手なので、小刀をすりへらすばかりである。労力に比べて成果があがらないことのたとえ。むだな骨折り。
ひがし‐ふさがり【東塞がり】
1 陰陽道(おんようどう)で、東に向かって行動することが忌まれる状態にあること。 2 《運の開ける東がふさがっている意から》不運になること。貧乏になること。「払ひさへらちあかず、—になった者」〈...